クライアントさんは磯子区30代看護師さん。
第1子出産後8か月で産後の骨盤矯正で来院。
産後6か月ころから腰痛になり、症状は徐々に悪化。
腰痛治療で調べていたところ当サイトにたどり着き、骨盤の歪みも気になって相談がありました。
産後4か月を過ぎたころから赤ちゃんと外出する機会が増え、外出時はエルゴを使用していました。
長い時で3~4時間位抱っこしっぱなしの時もあり、それが腰痛の原因のようです。
エルゴのような腰で支えるタイプものが主流になっています。
昔のものと比べると楽なのでついつい長時間使ってしまう傾向があるようです。
赤ちゃんを抱っこした状態はお腹に赤ちゃんがいる時と同様に重心がズレ、反り腰になります。
これが腰に悪いのです。
産後に2~3か月位に骨盤矯正をしていないと、長時間の抱っこは骨盤の歪みを助長して反り腰や腰痛になります。
この方の場合、30代で筋力が衰えていたため骨盤はかなり歪んでいました。
初回の施術でほぼ矯正はできましたが、1週間後にチェックでは歪み戻しがありました。
その後2回の施術で矯正は完了しています。
腰痛も症状はほぼなくなりましたが、定期的なメンテナンスでその後は月1回のペースで来院しています。
抱っこをする機会は増え、赤ちゃんの体重もどんどん重たくなっていきます。
お手入れをしていないと再発の恐れがあるからです。
キチンとお手入れしていれば、腰痛やギックリ腰になるリスクは回避できます。
月に一度のお手入れで疲れもとれるので快適に育児をこなせるようになりますよ。
産後のカラダ・骨盤矯正についてもっと詳しく ⇓