ヘルニア手術後も痛みが取れない!
病院で画像診断の結果、ヘルニアが見つかり手術を勧められることがあります。
術後痛みが取れればよいのですが、中には術後もあまり痛みが変わらないというケースがあります。
これは痛みの原因がヘルニアではなかったということになります。
また腰痛以外の理由で腰部の画像をとり、たまたまヘルニアが見つかることがあります。
しかし、ヘルニアがあるにも関わらず、本人には腰痛の症状が全くないということもあるのです。
すなわちヘルニアの所見がある=腰痛とは限らないのです。
手術の前にセカンドオピニオンを!
ヘルニアの手術を勧められセカンドオピニオンをとる方が増えています。
他の医師の診断を仰いだり、われわれ整体のような手技療法家の治療院へやって来る方もいます。
ヘルニアが原因でないとすると、腰痛の原因は筋肉です。
腰の筋肉の状態をみてみると筋肉が異常に緊張していることが多いのです。
いわゆる筋・筋膜性腰痛です。
この場合、施術によって筋肉の緊張をリリースしてあげることで症状は和らぎます。
もし手技療法で痛みが緩和・消失すれば切らなくてもいいわけです。
画像診断では筋肉の状態を診ることはできません。
関節を見てヘルニアがあればそれが痛みの原因とされてしまうのすが、実際は筋緊張からくる痛みだったということも多いのです。
もちろん、整形外科的なテストをしてヘルニアの疑いがあれば、施術を控えることもあります。
そういった判断がキチンとできる整体院を探しましょう!
港南台で腰痛でお悩みなら
港南台の腰痛専門整体-さくやまカイロプラクティックへご相談ください。