O脚!見た目が気になりますね。
O脚矯正をしようかどうか迷っていませんか?
O脚だと足が太く見えたり、姿勢が悪く見えたり、特に足を露出する服装は避けたいものです。
O脚矯正で来院される方は美容目的でいらっしゃる方がほとんどです。
しかし!O脚は見た目だけの問題ではありません。
実はO脚を放置すると将来、膝にトラブルを抱える可能性があります。
膝には半月板という軟骨組織が膝の内側と外側にあります。
本来ならば、内外2つに半月板に均等に体重が乗るのですが、O脚の方は内側の半月板により負担がかかります。
その状態を放置すると内側の半月板だけが擦り減って膝の痛みの原因になります。
変形性膝関節症です。
おじいちゃん、おばあちゃんが「膝が痛い」と言っているやつです。
O脚の人は将来、変形性膝関節症になるリスクがO脚でない人と比べ高いのです。
高齢で膝のトラブルで来院される方はO脚の方が非常に多いのです。
これは日本人の生活習慣んと関係します。
O脚はガニ股というのは間違い!
O脚は股関節が内旋した内股の人に多いです。
O脚=ガニ股というイメージがありますが、それは間違い。
ガニ股の人は足を延ばすと膝がくっ付きますが、内股で膝の内側を向いている人は足を延ばすと膝が離れてしまいます。
これは膝の過伸展によるものです。
過伸展とは180度よりも少し余計に反り返ってしまうことをいいます。
膝を伸ばすと真っ直ぐではなく少し反り返ってしまうので、膝が内側を向いていると膝の膝の間に隙間が出来てしまいます。
コレがO脚です。
日本人に多いO脚
実は日本人にはO脚の方が多いのです。
日本人は着物の文化で内股が美しいとされていました。
また畳の上での生活は内股を助長する姿勢が多いので昔の人は内股の人が多いのです。
内股 ⇒ O脚 ⇒ 膝のトラブル
高齢者の膝のトラブルが多いのも納得ですね。
今でこそ西洋式の椅子の生活スタイルが主流になってきましたが、30代、40代の方は子供の頃どうだったでしょう?
ダイニングではなくちゃぶ台で正座する生活ではなかったでしょうか?
そんな方は内股でO脚になるリスクがあります。
そして将来的に軟骨がすり減る変形性膝関節症のリスクが高いのです。
今すぐカイロプラクティックでO脚を矯正をしましょう!
港南区でO脚でお悩みなら、港南台の整体-さくやまカイロプラクティックへご相談ください。