変形性膝関節症とO脚矯正
変形性膝関節症、前回は肥満との関係について書きました。
もう1つの大きなリスクはO脚です。
O脚の場合、膝が外に張り出すため、内側の軟骨により負担が掛かります。
膝の軟骨、半月板は膝の外側と内側にそれぞれあります。
正常な方は両方に均等に体重が掛かるのですが、O脚の方は内側に半月板により体重が掛かります。
そのため内側の軟骨が先に擦り減ってしまうのです。
保険診療ですと痛みのケアをしてくれますが、骨格までは見てくれません。
骨格は診療対象でないので仮にO脚でもそのことについて指摘されることはほとんどありません。
早くからO脚を矯正して膝の負担を軽減しておけば、変形性膝関節症の悪化を防ぐことができるにも関わらずです。
カイロプラクターは骨格矯正のプロです。
痛みの緩和の施術のみでなく、O脚矯正も積極的に行っていきます。
O脚は自分でもチェックすることが出来るので、自分がO脚かどうか認識してやってくる方も多くいます。
しかし、ここで注意が必要です。
隠れO脚のケースがあるのです。隠れO脚は肥満のため足が太く、骨格がO脚であるのも関わらず、足がくっ付いて見えるのです。
この場合、ほとんどの方は自分がO脚だとは思っていません。
肥満とO脚の2つに重大リスクがあると、変形性膝関節症の進行は深刻です。
一刻早く、O脚矯正と体重管理をしないといけません。
港南区で膝の痛み、変形性膝関節症、O脚でお悩みなら
港南台の整体-さくやまカイロプラクティックへご相談ください。