腰痛なら腹筋だけではなく背筋を鍛える!
よく、「腰が痛いので腹筋をきたえないと」という方がいます。
でもこれって効果があるのでしょうか?
筋・筋膜性腰痛の場合、痛いのはお腹の筋肉ではなく、背部の筋肉です。
腰椎や椎間板といった背骨を支えているのも、背筋です。
ですので鍛えるなら背筋を鍛えるべきなのです。
特に肥満傾向にある方は自身の体重を支えきれずに筋肉を痛めてしまったり、椎間板や関節に負担が掛かってしまいます。
腹筋を鍛えることは悪くはないのですが、背筋といっしょにバランス良く鍛える方がよいでしょう。
そして、オーバーウエイトの方は腰の負担を軽減するため減量も必須です。
このあたりも視野に入れて、ダイエットに効果的な有酸素運動も取り入れましょう。
筋トレ前に必ずボディメンテナンスを!
腰痛になって、急に筋トレをはじめたり、フィットネスクラブに通い始める方がいます。
でも返って腰痛を悪化させてしまう方も多いのです。
いままでほとんど運動する習慣がなかった方の筋肉は、運動負荷に耐えられないのです。
ではどうしたらよいのでしょうか?
まずは運動負荷を掛けても大丈夫な状態に筋肉を整えます。
運動する習慣のなかった人の筋肉は硬く、ちょっとした負荷でも損傷してしまうことがあります。
硬くなった筋肉は傷つきやすいのです。
逆にアスリートの筋肉は力を入れないとフニャフニャで、多少の負荷では損傷することがありません。
そのレベルまでとは言いませんが、運動を始める前に筋肉のお手入れは必須です。
カイロプラクティックなら骨格を支える深部の筋肉までしっかりとお手入れすることができます。
表面的な施術と違うので腰痛のケアや運動前のカラダのお手入れには最適です。
港南台で腰痛でお悩みなら
港南台の腰痛専門整体-さくやまカイロプラクティックへご相談ください。