O脚矯正に必要な施術回数は?
O脚矯正は年齢が高い程、O脚の程度がひどい程施術回数が必要になってきます。
ですから「人によって違う」というのが答えです。
O脚は股関節の内旋と膝の過伸展が原因です。
股関節と膝にO脚になる悪いクセがついていると考えてください。
その悪いクセで長年、生きてきたわけです。
その年数が多い程、悪いクセがカラダに染みついているわけで、矯正も難しくなってきます。
一般的にはO脚矯正が可能なのは30代までとされています。
当院では40代での矯正実績もあるのでこれも個人差があるようです。
次にO脚の程度です。
直立した時、膝の間がどの位離れているかです。
指1本分までならO脚ではありません。
2本までなら軽微・3本までなら中程度・それ以上なら重度のO脚です。
重症度が増すほど矯正に必要な回数も増えていきます。
矯正期間中は週3回のペースで集中して施術を受けてください。
施術間隔が開いてしまい、週2回、週1回となると矯正が完了するまでの背施術回数も増えてしまいます。
平均すると週3回のペースで1カ月間、回数にして10回位になります。
費用は1回当たり\5,000 +TAXが相場ですので、5~6万円くらいになります。
O脚矯正の5万は高いか、安いか?
例えば歯列矯正の場合、何十万も掛かりますよね。
それと比べれば安いといえるのではないでしょうか。
とは言え、5万円も大金と言えば大金。
では5万円の価値があるかどうかです。
O脚を放置すると将来、変形性膝関節症になるリスクがあるというお話はしました。
お年寄りが膝が痛いと言っているやつです。
身内や周りにそのような方はいらっしゃいませんか?
毎日のようにリハビリに整形外科に通院し、酷くなれば人工関節置換術、人によっては高額なサプリメントに月に何万も使う・・・
ざっと見積もってもこちらの方が経済的損失は大きいと思います。
さらに、通院に掛かる時間や日常生活での不便さ考えると、経済的なもの以外の損失も大きいのです。
今、5万円と少しの時間を投資することで、将来このようなことが回避できるとしたら、その投資は何倍にもなって返ってくる計算になりなす。
O脚矯正をしようかどうか迷っているようでしたら、まずは専門家に相談してみてはいかがでしょう。
あなたのO脚の程度は?あなたのO脚は矯正できるO脚か?推測される必要施術回数は?そのような情報を得てから再考してもよいのでは?
横浜でO脚矯正でお悩みなら、港南台の整体-さくやまカイロプラクティックへご相談ください。