ギックリ腰は冷やす!
腰痛の時、冷やして良いのか、温めた方がよいのか迷ってしまいますね。
冷やすか温めるかはケースによって違うのです。
ギックリ腰のような急性腰痛は炎症による痛みです。冷やしてください。
筋肉や椎間板に損傷があると炎症が起こります。
炎症物質が拡散しないよう血流を抑えるために冷やす必要があります。
保冷剤をタオルで巻いて痛い所に当ててください。
冷やす時間は20分です。
あまり長く冷やし過ぎると、凍傷を防ごうと血流が増えてしまい逆効果です。
炎症があるのに誤って温めてしまうと・・・症状は悪化してしまいます。
先日いらしたクライアントのお話です。
整体院に行ったら温めてくださいと言われたので返ってお風呂にはいったそうです。
そうしたら、痛みが悪化して立ち上がれなくなってしまい大変だったというのです。
本来、ギックリ腰のような急性期では温めるのは禁忌です。
その整体師さんは学生か新米の整体師だったのかもしれません。
整体院選びは慎重にしたいですね。
ギックリ腰の時は絶対に温めてはいけません。
慢性的な腰痛は温める!
温めてよいのは慢性的な腰痛です。
慢性的に腰が痛い・重いという時は血行不良により筋肉が硬くなっています。
この時は温めてあげることで症状が改善します。
お風呂に入るのは効果的です。
ただし、あまり長く続く場合は硬くなった筋肉が損傷して炎症を伴なったギックリ腰のような状態なってしまうことがあるので整体やカイロプラクティックでの施術をうけましょう!
冷やしたり、温めたりといったセルフケアでは限界があります。
腰痛でお悩みならカイロプラクティックで筋肉や骨格のバランスを整えてみませんか?
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