朝の踵(かかと)の痛みはどこが悪い?
朝ベットから起き上がる時、踵が痛い!
足底筋腱膜炎かもしれません。
朝以外にも電車やバスなどで長時間座った後、立ち上がる時にも痛みがでることがあります。
これは足底にある筋肉、筋膜が緊張して硬くなり炎症を起こしているのです。
安静や足底板で患部を保護したりします。
しかしこれではなかなか良くならないのです。
安静にすることが大事なのですが、忙しい現代人、仕事や家事を休むわけにはいかないと言う方がほとんどなのです。
そんな方がカイロプラクティックを選ばれています。
足底の筋肉は踵(かかと)を介して腓腹筋(ふくらはぎ)と繋がっています。
足底だけをケアしていても良くならないのです。
足裏からふくらはぎにかけての筋肉の緊張を緩和することで痛みが改善します。
このような状態はアキレス腱にも負担がかかるので、放置するとアキレス腱炎などを併発することもあります。
痛みが治まったら足底筋を鍛える体操を始めます。
これがとても大切です。
足底筋が弱っていると横のアーチがつぶれた開帳足になりやすく、外反母趾に発展する恐れがあるからです。
そのため、足底筋を鍛えて足底筋腱膜炎の再発防止、外反母趾の防止を心がけなければなりません。
当院ではこのような体操の指導も行っています。
港南区で足底の痛みなら
港南台の整体-さくやまカイロプラクティックへご相談ください。⇒トップページ