手の親指~中指がシビレる。
そんな症状でお困りですか?手のシビレの原因は幾つか考えられます。
頚肩腕症候群
小指と薬指がシビレる時と同様に、この場合も疑わなければならないのが頚肩腕症候群です。
背中や腕にも痛みやシビレがある場合は頚肩腕症候群の可能性があります。
一度、専門医を受診してください。
重度の場合は神経ブロック注射などで痛みをコントロールします。
それ以外は牽引などのリハビリや鎮痛剤が処方されます。
保険診療の範囲ではこれ以上積極的な治療がなされないので、早期改善を望むなら並行してカイロや整体を取り入れます。
シビレに伴い、肩から前腕に筋肉は過緊張を起こします。
これらをリリースすることで症状の緩和と血行改善による早期治癒が見込めます。
手根管症候群
次に考えなければならないのが手根管症候群です。
手首の中央をはじくようにたたくとシビレます。
またファーレンテストといって手首を15秒位内側に曲げているとシビレます。
手根管症候群は中年以降の女性に多く、夜間痛が特徴です。
また透析患者さんは、血管内に付着したアミロイドによって神経が圧迫され同様の症状が出ることありますので、透析患者さんはその旨を施術者に伝えてください。
軽度の場合は前腕から手の先の筋肉のケアで軽減し、カイロや整体が有効なことがあります。
また、首・肩・肘など神経の通り道で余計な筋肉の緊張があると症状が出ることがあります。
これらをトータルしてケアすることで施術効果が高まることが多いと感じます。
保険診療ですと疼痛部位のみのケアになってしまいますが、整体・カイロプラクティックなら広い範囲はトータルしてケアできます。
保険診療に限界を感じているなら、カイロプラクティックを試してみませんか?
港南区で手のシビレでお悩みなら
港南台の整体-さくやまカイロプラクティックへご相談ください。