肩の痛みは何でも四十肩・五十肩?
40代以降、中年の方で肩の痛みを訴えると安易に四十肩・五十肩の診断がついてしまします。
四十肩・五十肩は肩関節周囲炎と呼ばれ、肩関節の周辺組織の炎症です。
症状としては髪を結ぶ動作(結髪動作)や帯を結ぶ動作(結帯動作)で痛みが出るのが特徴です。
今の時代、帯を結ぶ人は少ないでしょうが、エプロンを付けたり、女性の場合は下着を付けたりするときに痛みが出ます。
このような症状があると四十肩・五十肩と診断が付きます。
しかし、関節から離れた三角筋や僧帽筋、肩甲骨周辺の筋肉にトラブルがあっても同様の症状を呈します。
これら場合でも四十肩・五十肩と診断が付いてしまうのですが、肩関節周囲のトラブルではないで別の病態ということになります。
整体やカイロプラクティックでも経験の浅い術者だと同じ判断をしてしまいがちです。
三角筋や僧帽筋、肩甲骨周辺の筋肉が原因の場合、キチンと標的にアプローチした施術ができれば、驚く程早期に症状は改善します。
四十肩・五十肩と言われたら!
三角筋や僧帽筋、肩甲骨周辺の筋肉のトラブルでも、四十肩・五十肩と言われてしまうと、あきらめてしまう方がいます。
一般的に四十肩・五十肩は予後は悪く、治癒まで1年以上掛かることもあるからです。
キチンと施術をすればすぐに良くなるのに、治療をあきらめてしまうのはもったいない話です。
四十肩・五十肩とと言われたら、整体・カイロプラクティックを試してみましょう。
先に書いたように、整体やカイロプラクティックでも経験の浅い術者は判断を誤ってしまうことが多いので、新人や学生の多い大型店ではなく、個人で開業されている経験の豊富な治療院を選びましょう。
港南区で四十肩・五十肩なら
港南台の整体-さくやまカイロプラクティックへご相談ください。