大腿四頭筋炎

膝の痛み！その原因は様々です。

膝の軟骨が擦り減って起こる変形性膝関節症。

中高年の女性に多い疾患です。

膝周辺の靱帯の損傷は転倒やスポーツでのケガが原因です。

しかし、これらに該当しないけれど、膝が痛い！痛むのは膝のお皿の周辺と言う方はいませんか？

実はこのように膝のお皿周辺の痛いを訴えてくる方が多いのです。

病院での画像診断では何ともないと言われてしまい、鎮痛薬が処方される程度。

積極的な治療がなされないので、長引くのです。

原因は、膝のお皿を内包する筋肉にあります。

この筋肉は大腿四頭筋と呼ばれ、骨盤から始まり、膝のお皿周辺で終わります。

大腿四頭筋が炎症を起こし、異常収縮するとその両端にストレスが掛かります。

骨盤周辺の鼠径部に痛みが出る場合もありますが、膝のお皿周辺が痛みます。

酷くなると太股も痛みがでます。

通勤などで革靴で長距離を歩く方や立ち仕事の方に多い疾患です。

腿の前側を伸ばすストレッチが効果的です。

しかし、筋肉の緊張が強い場合、ストレッチしても十分な効果が得られません。

硬いまま無理に引っ張るとかえって繊維を傷めてしまうこともあります。

整体・カイロプラクティックなどの手技療法で筋肉を整えてからセルフケアを行いましょう。

腰痛などがある方は腰を丸めてかばう姿勢をするので大腿四頭筋に負担が掛かります。

腰痛のケアと合わせて行うと効果的です。

港南区で膝のお皿の痛みなら

港南台の整体-さくやまカイロプラクティックへご相談ください。