腸脛靱帯炎
走った後、膝の外側が痛い!そんな経験ありませんか?
一過性のものなら良いのですが、最近痛む事が多くなった、痛み出すタイミングが早くなったと言う方は注意が必要です。
膝の外側には腸脛靱帯と呼ばれる大きな靱帯があります。
この靱帯は脛骨と呼ばれる膝から足首までの骨の上端に付着しています。
膝の軟骨をまたいですぐ上の大腿骨の下端と擦れることで炎症を起こします。
特にO脚で膝が外に張り出ている方はなりやすいとされます。
靱帯の炎症ですので安静にすることで症状は落ち着きますが、走り始めるとまた痛み出します。
原因はO脚ですので、O脚矯正の必要があります。
O脚でなくても、マラソンなど長距離を走る方は腸脛靱帯炎になる事があります。
昨今のマラソンブームで腸脛靱帯炎の患者は増えています。
カイロプラクティックはアスリートのボディメンテナンスも得意としています。
下肢の筋肉のバランスを整え、定期的なメンテナンスをしていればコントロールできる痛みです。
O脚の場合はO脚矯正も合わせて行っていきます。
O脚矯正は最初は注注して施術する必要がありますが、矯正が完了したケースやO脚がない場合は、月に1~2度、レース前やシーズン中はも少し多い頻度で来院している方が多いです。
毎日走るならそれくらいのケアはしてあげたいものです。
港南区で膝の痛み、ランナーのケアなら
港南台の整体-さくやまカイロプラクティックへご相談ください。